原ちゃり電ちゃり　

皆さん、こんにちは、原ちゃり電ちゃり代表の呉（ご）です。

　    私は在日中国人で、コロナ以降、感染予防のために日々原付通勤をしています。乗り物が好きで、中国、香港、カナダを車で走ったこともあります。日本の大型２種免許も持っている。自宅から職場まで６Kmの距離を、徒歩、自転車（ママチャリとロードバイク）、車などいろいろ試したが、やはり都内には原付通勤が一番良いと感じています。

　    のろのろ走るUber　Eatsなど出前配達員を見かけるたび、中国の出前配達員との違いを思わずにいられません。中国の出前配達員は風のような猛スピードで街を縦横無尽に走り回っている。データによれば、１人あたり月に1000以上も配達をこなしているそうです。この違い、決定的な要因は乗り物ではないでしょうか。中国の配達員たちが使っているのは日本の原付バイクのような、時速40Km以上の電動自転車です。でも日本の配達員たちはまだロードバイク、クローズバイク、電動アシスト自転車。これじゃあ、どんなに頑張っても、こなせる配達数は限界があります。

　　とはいえ、配達員という仕事は決して高収入ではない。いきなり初期投資で原付バイクを買ったりするのは難しいと思われます。だったら、レンタルとリースはどうだろうか。

      日本で、原付バイクは謎の存在です。原動機付自転車というのは、自転車です。なのに、車道を走らないとダメ。ただし、バス専用道路を走れます。私が毎日通っている靖国通りや京葉道路の制限速度は50Km/h。実際に試してみると、到着までの所要時間はバイク通勤に負けないことが分かった。私の場合、バイクに乗ると、特に排気量が大きいやつに乗ったら、俺の道だという優越感で、すり抜けなど下品行為は一切しない。ただし、原付に乗ると、「ごめんごめん、許して」という気持ちでスイスイすり抜けなどをしている。結局、渋滞に影響されることがなく、全然速く到着します。

      日本の道路交通法によれば、電動自転車の制限は24Km/h、原付バイクは30Km/hと、大差がない。ただし、原付バイクはバイク屋、電動自転車は自転車屋、同じようなスピードの乗り物なのに、全然違う業界の取り扱いになる。これは一緒にしたらいいじゃないか？よし、やる！

    「電動原付バイクはこんなに優れているのに、なぜ国が推奨しないのか」と、あるスタッフから聞かれた。私の答えはこうだ。ガソリン車の場合、パーツは約4000種類、2～3万個近くに上る。そのうちの半分程度はエンジン関係だ。これらに数百もの会社が関わっている。電動にすると、モーターになるから、パーツの数量が激減する。メンテナンスもほぼいらない。また、エンジンはガソリンで動かすが、モーターは電気で動かす。消耗するものも違う。もし、全てのガソリン車が電動に切り替わったら、産業及び社会への影響があまりにも大きい。良いものなのに普及率が低いのは、このためだと思う。

     （奥さん～、電動原付なら1回の充電で30Km走れるよ、電気代10円、10円！！）

      話が長くなったが、とにかく原付と電動自転車を同じ店で提供したい。というわけで、『原ちゃり電ちゃり』という適当な名前を付けた。

     『池袋』というのは、池袋の近辺だから（実は西巣鴨）。都内、大阪などにも出店していきたいが、とりあえず今の店から試してみる。

      ちなみに、こんな性格で、適当に見えるかもしれないが、私の本業は国際医療コーディネーター。まじめな医療通訳だ。会社名は53GROUP、呉さん、だから53。

店舗名：原ちゃり電ちゃり池袋 住所：〒170-0001　東京都豊島区西巣鴨1-32-3　アカギビル1階 電話：070-4451-4664　LINE：070-4451-4664 WECHAT：genchari53 HP：https://www.genchari53.com

E-mail：genchari53@hotmail.com

運営会社：53GROUP株式会社 住所：〒113-0034　東京都文京区湯島1-7-16　酒井ビル2階

代表取締役：呉本　新衛

電話：03-5933-9348　LINE：03-5933-9348 WECHAT：baolaiwu HP： https://www.53-group.com   古物商許可証　　　第305472006530号